クリニック 退職金 相場

看護師 免許証 資格 白衣の探偵

 

クリニックは夜勤ができないという人や、自由な時間が欲しいという人、子供がいるという看護師にはオススメの職場です。

しかし、クリニックは病院や施設とは全く異なる働き方が求められ、環境によっては辞める看護師が後を絶ちません。

辞めるというのは、自分に合わなかったということなので仕方のないことではありますが、ここで問題となるものが退職金です。

看護師の多くはクリニックで何年か働き、我慢できずに辞めるといった際退職金関係でもめることがあります。

それは何故なのでしょうか。

まず、クリニックは退職金をもらえるのでしょうか。

もらえるとしたらその相場はいくらぐらいなのか紹介していきましょう。

 

クリニックでは退職金が出ないことも!?

 

クリニック 退職金 出ない

 

探偵

大きな病院や中立病院に勤めている看護師は勤続年数に沿って退職金は出ますが、クリニックに勤める看護師は退職金が出ないこともあります

 

退職金が出ると思い込んでいた看護師にとってはとても痛手になるでしょう。

病院勤務だけを経験してきた人にとっては退職金がないというのは非常識だと感じる看護師もいるのではないでしょうか。

 

しかし、クリニック勤めの人に退職金が出ないことは間違ったことではありません。

それは何故なのか退職金が出ないクリニックについて解説していきましょう。

 

 

退職金制度がない

 

探偵

まずクリニックなど小規模な所では基本退職金制度をもたないケースが多いです

 

その理由として、クリニックは組織に属しているのではなく、『個人事業主』として経営しているという点です。

 

個人経営と組織経営の大きな違いというのは医師の気持ちという所でしょう。

これは退職金に限らず、給与形態、残業代の有無など全てが医師の従業員に対する気持ちで大きく変動していきます。

 

クリニックでは法人として経営している所もありますが、それでも小規模の場合はあまり退職金を期待しない方が良いでしょう。

法人規模が大きければ支給率90%以上と高いですが、人数が少なくなればなるほど支給率は低く、30~99人の規模で支給率は77%前後にという結果があります。

クリニックに関してはもっと少なく、10人以上50人未満では約11%、10人未満となれば5%程しかありません。

参考 厚生労働省 退職給付(一時金・年金)制度より

 

 

そもそも退職金を出したくないと思っている?!

 

上記でもお伝えしましたが、退職金は必ず出すという規定はありません。

個人経営であれば、その意思は経営者である院長に委ねられます。

退職金を出したくない冷たい医師がいるのかと疑問に思う看護師もいるでしょうが、これは医師の性格の問題だというわけでもありません。

退職金制度によっては節税できるメリットはありますが、毎年退職金制度を利用する人がいるかと言われれば、そう言い切れないのが現実です

 

そうなってしまうと、退職金制度をつくっても面倒な手続きが残るだけで何も事業側はメリットがありません

 

従業員のことを思えば払ってもいいんじゃないの?と思う人もいますが、3年も働くか分からない看護師に退職金制度を設ける医師はいません。

基本クリニックを経営している医師は看護師が長年働くであろうという過程で行動をしていないからです。

 

 

クリニックの退職金の相場はどのくらい?

 

クリニック 退職金の相場

 

病院などであれば退職金のおおよその相場というのは検討がつく看護師もいるでしょう。

しかし、クリニックの場合はどうでしょうか。

上記で記載したように、クリニックは個人経営者である医師の判断で決まります。

 

探偵

そのため、クリニックの相場というのははっきりしたものはありません

 

クリニックで退職金が出るのだとしたらこの金額という断定はできませんが、おおよその相場や、退職金が出る時はどのように決めているのかなど紹介していきます。

退職金が出るクリニックで勤務をしている方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

勤続年数によって異なる

 

これは病院も同じですが、正規雇用であるという前提で勤続年数が退職金に大きく関わってきます。

まず、多くの病院やクリニックは勤続年数3年以上と定めている所が多く、場所によっては5年以上としている所もあります

 

病院であれば学歴でも変わりますが、勤続年数によって数十万~数百万ともらえるでしょう。

しかし、クリニックは多くても5年で数万円になるので、金額に期待してはいけません。

 

もちろん、院長が開業してから閉業するまで長く一緒に勤めている場合は異なります。

院長からの「最後まで一緒にありがとう」という意思も含めて数十万~数百万円渡す医師もいます

 

また、従業員が死亡したという場合も支給対象となるので、長年勤めてきて従業員が亡くなった場合も医師からの気持ちとして家族に退職金が支払われることもあるでしょう。

 

これは全て当たり前ではありません。

 

クリニックで退職金が支払われるということは個人事業主の院長からの気持ちなので、しっかりと感謝の意は伝えておきましょう。

 

 

別手当として出しているクリニックもある

 

探偵

退職金はないとしても、勤続年数ごとに感謝を込めて年数に沿った手当を支給するクリニックもあります

 

もちろん、それは毎年という形ではなく、5年毎や、最初は3年目という形の時もあります。

 

退職金という形ではありませんが、実際に長年勤めて30年近くそのクリニックで勤めているとすれば、5年毎の支給を考えると105万円の支給があったということです。

このように、退職金に視点を当てがちですが、クリニック側もしっかりと従業員への手当をどのような形で渡すべきかと考えている所もあります

 

これは、賞与にも言えたことで、クリニックで正社員として勤めていれば賞与をもらえることはありますが、世知辛い世の中なので、パートへの賞与が発生するクリニックは少なくなっています。

賞与や手当、退職金が重要だという人は必ず支給があるだろう病院や大手施設などに勤務することをお勧めします。

 

 

 

クリニックから退職金を確実にもらう方法!

 

クリニック 退職金 確実にもらう

 

ではクリニックに勤務をしている上で必ず退職金をもらうためにはどうしたら良いのでしょうか。

理由があって病棟勤務、施設勤務ができないという看護師もいるでしょう。

クリニックの働き方が自分には向いていると感じている人は、退職金が欲しいとはいえ転職が難しい場合もあります。

そのような方に向けて、もしも環境が変わったなどの理由でやむ終えず退職をしなければいけない場合にどのように行動しておくと退職金が支払われやすくなるのでしょうか。

その方法を紹介していきます。

 

 

退職金をもらうためにする第一条件!

 

探偵

最も退職金を得やすい状況を作るためには、正社員になることが最善策になります

 

正社員の場合は、クリニックの規定に沿った働き方が求められるので、勤務日数や1日の労働時間が決まってしまいます。

そのため、子供がいる人や家庭の状況によってそのような労働が困難な人にとって難しくなりますが、パートとして正社員同様の働き方をしている場合は正社員として勤務をする方が圧倒的に有利な状況を作ることができるでしょう。

 

急な休みが必要という場合も、有給があるので休んだからと言って給与が減るわけではありません。

デメリットとしては拘束時間が長くなるという点だけなので、のちの賞与や退職金を得たいという人は働き方を変えてみてください。

 

 

退職金+αをもらう方法

 

役職というと、クリニックに勤める看護師の場合は『師長』です。

または勉強会に出るなどして何かの資格を有しておくと役職手当も得られやすいでしょう。

師長という場合は、長年勤めるだけではなく正社員であることや、技術力、洞察力など様々な点で求められます。

 

もちろん、部署内での頂点に立つわけなのでそれだけのことは求められるでしょう。

しかし、病棟などと比べるとクリニックの師長というのはさほど難しいことではありません。

確かに他の看護師よりも求められることは多くなりますが、看護師の人数も多くはなく、まとめやすい環境です。

 

看護師長など部署のトップに立つことで手当てはもちろん、退職金も得られやすい立場になるので、役職を得るために行動してみてください。

 

 

院長から退職金をもらう条件

 

これは勤続年数という部分でも紹介していますが、クリニックも病院などと同じように勤続年数によっては退職金を得られます

実はクリニックに勤めていたことがある人でも10年以上勤務をしたという人は少なく、すぐに転職してしまうことも。

クリニックはそのような看護師が多いので、退職金を出すには長年の勤務年数を必要としている所も多くあります。

 

クリニックは退職金をもらえないと思っている人の中には3年程働いてもらえるものだと意識している人もいますが、何度も言うように病院や大手施設のような組織ではないクリニックは院長の意思で決まるのです。

院長からの信頼を得るためにも、長年の勤務年数を経て信頼してもらえるように努力してみてください。

 

 

確実に退職金をもらう方法

 

クリニックへの転職を考えている人は、クリニックの環境や業務などに注目してみることはもちろんですが、賞与があるのか、退職金を得られるのかなど給与面にも着目してみましょう。

転職サイトを利用する場合には、担当者に確認をとってもらうことも可能!

そうすることで、転職先のクリニックの情報をより多く得られます。

 

状況によっては、直接クリニックに看護師の募集は行っているのか、給与や退職金の有無など確認してみることも一つでしょう。

お金に関することは自分の今後にも重要なので、決して失礼なことではありません。

 

とは言え直接聞きにくい事でもありますよね?

 

探偵

転職サイトを使えば、アドバイザーが自分の代わりに確認してくれるので退職金が出るクリニックなのかどうか簡単に知ることが出来るのです

 

情報というのはとても大切で、そこのクリニックの環境はもちろん、患者さんもどのような疾患を持つ人が多いのか、業務内容や拘束時間の把握もできます。

それを踏まえた上で転職先を見つけていきましょう。

 

 

まとめ

 

クリニックの退職金や相場についてお話していきました。

クリニックの環境は別として、いろいろなクリニックがあり退職金や手当などの条件も大きく変わっていきます。

どうせ働くのであれば、退職金や手当があった方がいいですよね。

私も何度か使った転職サイト看護ルーなら、アドバイザーが事前に調べてくれるので安心です。

退職金など自分の考えているクリニックを探しているのであれば、無料で登録できるので試してみましょう♪

 

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