看護師の私が看護ルーの「ももこのバタバタ日誌」を読んで思ったこと

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みなさんは「マンガ・ママナースもも子の今日もバタバタ日誌」を読んだことありますか?

仕事が忙しいから気にはなっていたけど読んでいない方いませんか?

 

忙しい看護師でも、読んでみて自分の事を振り返ることが出来るのが看護ルーに掲載されている漫画です。

忙しいからこそ読んでもらいたい内容。

 

作中に登場するももこの考えや行動から今のあなたが見えてくると思います。

簡単ではありますが、私が「マンガ・ママナースもも子の今日もバタバタ日誌」読んで感じたことを解説していきます。

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マンガ・ママナースもも子の今日もバタバタ日誌とは

 

 

看護ルー(看護roo!)は、転職サポートを行っているウェブサイトの名称です。

看護の名称が付いていることから予測できる人は多いかと思われますが、看護ルーは看護師求人に特化した転職サイトで転職エージェントが運営をしています。

 

こちらの転職サイトでは、首都圏や地方などの看護師求人を紹介。

 

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履歴書や面接対策などの転職成功に導くためのサポートを行っていて、しかも無料で活用できる14種類ものコンテンツもあります

 

 

 

マンガ・ママナースもも子の今日もバタバタ日誌の作者は?

 

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このように言いわれることも多い看護ルーですが、サイト内には「マンガ・ママナースもも子の今日もバタバタ日誌」が連載されていて、読み始めると止まらなくなる漫画が連載。

 

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この漫画の作者は静岡県出身の広田奈都美さんで、主な作品には「私は戦う女。そして詩人そして伝道師(集英社)」「スーの家(秋田書店)」「しずおかさん家(静岡新聞)」などがあります

 

「ママナースもも子の今日もバタバタ日誌」の主人公は、看護師歴7年目のももこ

 

ももこは妊娠・出産からママになる、子供はとても可愛いけれども旦那さんはちょっと頼りなくて仕事に復帰したら師長さんから目の敵にされてしまうといったストーリー展開が特徴的です。

目の敵にされてしまうけれども看護師の仕事はやりがいがあって大好き、なのでママさんナースは元気に頑張り続けるといった物語です。

 

第一話では「看護師歴7年目のももこがある日大変なことに気が付いた」このようなストーリーから物語が始まるり、今現在連載本数も2021年5月時点で第187話まであります。

 

 

 

「ももこのバタバタ日誌」を読んで問題解決をする

 

 

赤ちゃんと遊ぶのにどのようにしたら良いのかわからない、このような悩みを抱えているママナースは多いのではないでしょうか。

ある人は玩具で一緒に遊んであげたり絵本を読んであげたり、赤ちゃんにいろいろなことをしてあげたい、このように考えますよね。

 

赤ちゃんは言葉を話すことができないので、恐らく私が話をしているいことも理解できていないのではないか、家では動物を飼育していないので、犬や猫の存在そのものも理解できないだろうなどと考えるケースもあるわけです。

しかし、絵本には必ずといって良いほどに犬・猫・ウサギ・象・熊などがたびたび登場していて、動物園に連れて行ってあげたとしても動物をどのように認識しているのかは定かではないなどと感じてしまうなど、初めての子育てのときには疑問に感じてしまうケースは多いといえます。

 

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ももこのバタバタ日誌の中でも、仕事をしながら子育てを行うシーンがたくさん登場して多くの事に気づかされます

 

私が読んで感じたのは、

・深く子供との接し方について学ぶことができる

・子育て中のママナースが子供を育てながらどのように看護師としての仕事をして行けば良いのか

このようなヒントを貰うこともできるなど、なるほどと思わせるようなシーンがたくさんあるのです。

 

ももこのバタバタ日誌は、子育て・仕事・対人関係など様々なストーリーが登場するのが特徴。

もちろん無料で読むことが出来るので、自分の現状と一致している話を読んでみることもオススメ。

 

仕事に対する姿勢や取り組み方などのヒントを貰うこともできますし、それぞれのお話が意外性を持っているので、こんなときにはこのようにすれば良いのかもしれないなど人生のスキルアップにも役立つのではないでしょうか。

それぞれの漫画は数分で読むことができるので、普段お使いのスマートフォンなどを利用すれば通勤途中でも読み飛ばすこともできます。

 

 

 

これは無いかな~って感じた話は?

 

ももこ これは無い

 

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そんな「マンガ・ママナースもも子の今日もバタバタ日誌」でも読んでいると、「これはないかな~」と感じる部分も存在していて、クスっと笑ってしまう事もあります♪

 

例えば、介護の現場の中では入浴介助と呼ぶものがあって入居されている高齢者へのサービスとして入浴のお手伝いをしています。

入浴のサポートでは、着脱をするためのスタッフが2名必要とされているけれども、施設によっては人材不足から看護師さんがヘルプに回ることも多いです。

ただ、これも施設によりけりでデイサービスの中には必ず看護師が着脱介護に入ることが当たり前でヘルプで入るなどはあり得ないところも多いのが現実。

 

また、ももこの第4話は、「ママ友がいない!!」といったタイトルになっている物語になるのですが、第4話では無事に出産を終えて育児に追われる日々、3ヵ月検診に訪れた際にあることに気がづく内容。

仕事をしながら育児をしている関係からも、自宅に帰るとクタクタの状態で母親学級のお誘いやプレママサロンのお知らせなどを見ていなかったとあります。

そして母親教室に出向いていないためママ友ができないなどの物語になっているのですが、教室に行かなかった理由の中にはナースなのでちょっとは知識があるからと行く必要性そのものを感じていなかったものが理由になっています。

 

他の人は、子供を産む前から友達同士になっていて私の計画性のなさが盲点になっていた、その結果ママ友が一人もいないなどの展開、これはあまりないのではないだろうかと考えてしまう人も多いのではないでしょうか。

検診や予防接種などの際には同年代のお子さんを持つお母さんと知り合うきっかけでもあるし、漫画の様にそこまで焦る必要はないのかな~っと感じました。

 

第5話では、医療系ドラマをテレビで見ながら看護師たちがいろいろな意見を言っている場面もあるのですが、

「医療ドラマ、実際の人体(俳優さん)にむけてガチの心臓マッサージできるわけないんだから、わざと位置をずらしたり浅めに押すのは当たり前なんじゃ、、、?」

「働きたい病」の症状出現!|マンガ・ママナースもも子の今日もバタバタ日誌より

等のコメントを見れることも楽しみの一つになっています。

 

 

 

まとめ

 

看護ルーの中で連載が続いている漫画、「ママナースもも子の今日もバタバタ日誌」。

 

漫画なので読み飛ばしができる魅力があるけれども、この作品の多くは看護師であれば尚更考えさせられる内容になっているのが特徴です。

どのように感じたのかなど作品の最後にコメント欄があって共感できることやこれはちょっと違うのではないかなどの意見を見ることも可能になっているので、他の方の考え方も知ることが出来ます。

 

私が読んでいつも感じる事は、看護師をやっていて悩んでいたり、楽しんでいたり、頑張っていることは、私一人ではないんだと振り返ることが出来る。

それが「ママナースもも子の今日もバタバタ日誌」だと思います。

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