看護師を目指した人の中には医師と結婚をしたいという夢を持っている人もいます。
もちろんそのような意思を持っていなくても、医師に恋愛感情を抱いてしまう看護師も少なくありません。
しかし、医師に恋愛感情を抱いた場合も、これから医師と結婚をしたいと思っている人も最初に思うことは『医師との恋愛は難しくないのか』ということでしょう。
そのような方へ、看護師が医師と恋愛をするにあたり、どのようなことが起こるのか、また医師にアプローチをかける場合はどのようなテクニックが必要なのか紹介していきましょう。
実は医師との距離は遠い?!
医師と看護師というのは同じ医療機関で働く上で、距離が最も近い職種と考えている人が多いでしょう。
そのため、看護師と医師は恋愛に発展しやすいのではないかと思う人も少なくありません。
しかし、実際に働いてみると、その距離感に疑問を感じる人もいるでしょう。
実際に看護師と医師の距離感とはどのようなものなのか、どのような時に距離が近くなるのかなど含めて解説していきます。
近くて遠い看護師と医師の関係
医師と看護師が職場で主に接することがあるとするならば、患者を通してになります。
患者の状況を伝えることや、急遽処置や投薬が必要な時に医師を捕まえて声をかけるくらいでしょう。
職場で働く医師は、多くの患者の主治医であるが故に暇を持て余していることはありません。
看護師も同様で、病院で勤めているとなると、医師と他愛もない話をしたいと望んでいても難しい環境下でもあります。
そのため、医師と恋愛を望んでいる人の場合は『予想外』と感じることもあるでしょう
たしかに恋愛のチャンスはある
病院や施設、クリニックで働いていれば、忘年会や新年会や社員旅行など、職員同士の関係を深めるためにもってこいの機会があります。
この時には、医師や看護師という職種も忘れ、楽しむことができるでしょう。
お酒の席ということもあり、気になる医師に声をかけるにも絶好のチャンスです
医師と看護師というのは、他の医療従事者よりも近い関係ではあります。
そのため、普段は医師と看護師という立場であっても、このような場ではアピールできる場所となるでしょう。
お互いの性格なども職場を通して理解していることから、話しやすさもあります。
医師との距離は最も近い!?
職場で医師と話す機会がないという状況を目の当たりにして、距離を近づけることは難しいのかと思う人もいるでしょう。
しかし、医師と看護師というのはどの医療従事者よりも最も近い距離にいます。
患者を通していたとしても、必ず医師と看護師の連携力は必要。
働き方をもってアピールする絶好の環境とも言えるでしょう
明らかに仕事上で無駄なアピールをしていれば、医師からしても鬱陶しい存在になる可能性もありますが、真面目に働くことで、真面目でしっかりしている人だというアピールをする機会にもなります。
このように、働き方を通して自分をアピールできるのも看護師ならではなので、遠く感じる距離感であっても、実は近い存在であるということは覚えておきましょう。
医師との恋愛を開始するテクニック
では、医師に自分をアピールし、恋愛対象として見てもらうためにはどうしたら良いのでしょうか。
病院やクリニックなどどこの職場で働いても看護師は多く、主に女性になります。
その中で、気になる医師に自分を見てもらうにも、それなりのテクニックを必要とするでしょう
医師と恋愛を開始するにも敵は多いと思っていくことが大切で、その敵達から飛び出たテクニックが必要となるので、どのようなテクニックが最も効果的か紹介していきます。
飲み会などで積極的に声をかける
医師に印象を与えるためにも、積極的な行動性は求められます。
「あの人の恋人になりたい」と秘かに思っていても、結局それは伝わらず、恋愛対象として映らないでしょう。
では、どうしたら良いのか。
それは仕事場だけではなく、飲み会など少しでも交流を持てる場で積極的にアタックするということ
他愛もない話でも何でも良いです。
少しでも自分はあなたに気があるということを感じさせるだけで、医師側も気になる存在へと近づくことができます。
自分ではダメかもしれないと思っていては、どのようなチャンスも逃していることになるので、自分に自信を持ってアピールしていきましょう。
気遣いが出来る看護師だとアピールする
やはり、仕事力というのも医師は見ています。
もちろん他の先輩看護師や上司もあなたの仕事力というのは見ているので、そこでどのようにアピールできるかにもかかっているでしょう。
仕事と恋愛は確かに異なるものであることは間違いなく、混同してはいけないものです。
しかし、自分がどれだけの能力を持っているか見せつけることで
「あの看護師は仕事が早くて、すごいな」
という印象は与えることができます。
他の看護師と一緒では何もアピールできません。
医師は仕事ができる看護師や、積極的に行動している看護師を見るだけでもその人に持つ印象は異なるでしょう
頭が良いということも魅力的ですが、頑張っている姿を見せるだけでも違ってくることは間違いありません。
自分磨きを怠らない
医師の中には、綺麗な女性を好む人も少なくありません。
スタイルであったり、顔であったり、それは医師の好みによっても異なるでしょうが、綺麗な女性というのは医師でも目に止まります。
実際に、医師と看護師の恋愛話の中でも、医師から声をかけてくれる女性というのは、綺麗な人であり、同じ看護師たちからみても納得いくような女性が上がります。
自分磨きというのは、内面ももちろん大切ですが、綺麗な化粧を心がける、スタイルの維持を怠らないなど自分磨きを心がけ、自分のイメージアップに努めましょう。
医師と看護師の恋愛は難しいのか?
最終的に医師と看護師の恋愛は難しいのかどうか?
結論からお伝えすると通常のカップルよりは関係の維持というものは難しいと思っておくと良いでしょう
看護師と医師の恋愛なのだから、そこまで難しいと思っていない人もいますが、どのような点が難しいのか、その理由について解説していきます。
モテるので浮気の心配が出てくる
やはり、医師は多くの女性からモテます。
それは看護師に限った話ではなく、患者さんはもちろん、他の職種の方からもアプローチはあるでしょう。
もちろん、その医師の人柄がモテるということもありますが、医師という職種がモテる理由にもなります。
医師と結婚=玉の輿
と考えている人も多くいるので、何かと医師と接する機会があれば、多くの女性が近寄ってくるでしょう。
そのため、医師と交際をしていれば、他の女性と接する姿を見る機会も多く、それに嫉妬心や不安も出てきます。
医師は浮気をする人も多いという話もあり、夜勤では他の看護師と性的関係を持っているという噂も少なくありません
そのようなことから、常に不安は付き纏うでしょう。
お互いに忙しいとデートの時間をもてない
医師に限らず、看護師という職種も他の職種に比べると多忙で、なかなか休みが他の人と合うことはありません。
そのため、交際をするとなると、医師とデートをしたいと思っていても、休みが合わず、なかなかデートができないということも。
お互いを知るチャンスが少なかったり、もっと親密な関係になりたいと望んでいてもチャンスが少ない傾向にあります。
もちろん休みを合わせることもできますが、そこまで多くの機会は得られないので、交際をしていれば、どこに行きたいということや、旅行というのも簡単ではないでしょう。
喧嘩をしても同じ職場なのでコミュニケーションは必要
もし医師と交際をしていて、何かをきっかけに喧嘩をした場合、仲直りができずに翌日などなると、厄介です。
いくら恋人同士と言えど、職場では医師と看護師という関係なので、その二人の中で受け持ちの患者などがいれば、必然的に話をしなければいけません
話したくなくても、これは同じ職場が故に起こるもので、そこは人の命を扱う職種であるからこそ、しっかりと分けて行動しなければいけません。
まとめ
看護師と医師の恋愛は実際に看護師の行動によっては可能です。同じ医療従事者であり、最も近い距離にいるからこそ恋愛にも発展しやすいといえます。
しかし医師と恋愛をするにも、自分からの行動が最も重要であり、待っていれば寄ってくるということはないでしょう。
そして医師との恋愛を他の異性との恋愛と一緒に見てはいけません。医師と結婚をしたいと思っているのであれば、どうやって恋人関係を維持していくのかということも必要になってくるので、気を抜けないでしょう。