このブログでは看護師資格を持つ私が、さまざまな事柄や看護師の転職事情、裏話などについて、なかなか知ることのできない事実をお伝えしていきます。
まず簡単に自己紹介させてください。
私は平成生まれで、一児の母をしています。
今現在は看護師資格を使い、医療系の企業で働いています。
看護師に関するブログを開設するにあたり、看護師を目指した理由を思い返していました。
皆さんにも、それぞれ目指したきっかけや志された理由があると思います。
私の場合は…あまり大きな声で言うことではありませんが、大学受験の失敗がきっかけでした。
実は私は看護師ではない別の医療職を目指していたのです。
その医療職になるため、苦手な科目や面接対策など、受験勉強に勤しんでいたにも関わらず、結果は無情なもの・・・
センター試験、大学前期試験ともに良い成績を残すことはできず、希望の医療職になるための学部に行くことは難しい状況。
それを見かねた当時の担任の一言が、私の人生を変える事になったのです。
「もうお前はダメだ。」
「どうせどこも受かんねえよ。」
「とりあえずココ受けとけ。」
「俺はココを受けて、落ちてる奴を見た事ない!」
そういって出された書類には「看護学部」の文字。
「あの…看護ってありますけど…」
「同じ医療関係なんだから、変わんねえだろ」
当時の私に言ってやりたい。
『いや!!!全然違いますからね!!!!!』
残念な事に時を超えることはできません。
そうして、うら若き高校生の私は看護学部を受験し、無事に合格、通学する事になったのです。
元より暗記科目は得意、かつのらりくらりと危機的状況をかわす事の得意だった私は、看護学生時代の科目や実習、そして国家試験も難なく突破。
そしてめでたく看護師資格を有する事となりました。
その後、新卒で地元の大学病院に勤務しましたが、看護師独特のドロドロした人間関係によって
メンタル崩壊、戦線離脱。。。
心療内科に通いながら転職活動を行い、クリニックに転職しました。
しかし結局どこに行っても人間関係のトラブルはつきもの。
次第に看護師人生に嫌気がさしてしまい、結婚・妊娠を機に退職しました。
折角の看護師資格ですので、何かに活かせないかと考え、現在は医療系の企業に派遣社員として勤務しています。
看護師歴としてはそこまで長くないのですが、大学病院からの転職活動や退職の流れ、また退職後は派遣看護師として働いていた時期もあり、さまざまな経験をしました。
そこでお伝えしたいのが「看護師として働くなら、いろいろな事情を知っておいたほうがいい!」ということです。
私がこれまで体験してきた経験などを交えて、事実としてお伝えしていきます。
ぜひ皆様の参考になりますと幸いです。