看護師長 うざい

看護師 免許証 資格 白衣の探偵

 

皆さんの職場の看護師長はどのような人ですか?

「優しい」「頼りがいがある」看護師長もいれば、怖い」「口うるさい」看護師長もいるでしょう。

中には看護師長をうざいと感じる方もいるかもしれませんね。

この記事では看護師長に嫌われる人の特徴と嫌われないための対策をお伝えしていきます。

ぜひ最後までご一読ください。

 

看護師長に嫌われる人の特徴

 

看護師長 嫌われる

 

上司に嫌われる人は、一体どのような特徴があるでしょうか?

 

例えば「生意気な人」「話を聞かない人」などは、あまり好かれなさそうですよね。

人に好かれるポイントは、それこそ人の価値観によって変わってきます。

性格が温厚で好かれる人や仕事ができるから好かれる人など。

 

その逆も然りで、人に嫌われるポイントも個人によって違ってくるのです。

 

一般的に、看護師長に嫌われる人には、以下のような特徴があります。

  1. 素直じゃない人
  2. 話を聞かない人
  3. 欠勤が多い人
  4. プライドが高い人

    一つずつ解説していきましょう。

     

     

    素直じゃない人

     

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    自分が上司の立場でも、素直じゃない部下を持ちたくありませんよね

     

    何か指示を出しても、指示通りに素直に動いてくれない人は扱いづらいものです。

    看護師長の立場でも、それは同じだと思います。

     

     

    話を聞かない人

     

    こちらも扱いづらいタイプですね。

    話を聞かず、後から「聞いていません!」と言われても困りますし、業務を円滑に進められません。

     

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    話を聞けない人は、自己中な部分もあるため、他の看護師にも嫌われがちになります

     

     

    欠勤が多い人

     

    看護師長は毎月試行錯誤しながら、勤務表を作成しています。

    それにも関わらず、欠勤が多いと業務に支障が出ますよね。

    さらには他の看護師にも迷惑をかけることになってしまいますので、欠勤が多い人は嫌われるでしょう。

     

     

    プライドが高い人

     

    これは素直じゃない人にも共通するところかもしれませんね。

     

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    プライドが高い人というのは、得てして扱いづらく、指導もなかなか受け入れてもらえません

     

    部下を指導する立場としても、非常にやりづらいですよね。

     

    看護師長という立場上、部下を指導するだけでなく、病棟内の雰囲気作りもしなくてはなりません。

    そのため、どうしても口うるさくなってしまうところがあります。

     

    ではなぜ看護師長は厳しく注意喚起してくるのでしょうか?

    それは看護師長の役割に関係しています。

    次章でご説明しましょう。

     

     

     

    看護師長の役割

     

    看護師長 役割

     

    看護師長の役割には、現場である病棟や任されている部署と、上層部である経営陣をつなぐパイプのような役割があります。

     

    部署の目標を立てその目標達成のために、スタッフの育成や医療事故の防止策を導入します。

    もちろん部署内の雰囲気作りや、勤務表の作成・管理なども看護師長の仕事の一つです。

    時には部下の責任をとるような機会も。

     

    一般的に看護師長は、リーダーシップを発揮できる優れた看護師が選出され着任しています。

     

    白衣2

    しかしながら、そういった素晴らしい人物だけが看護師長になっていないのも事実ですよね

     

    次章では、部署内で嫌われそうな「こわいタイプ」「うざいタイプ」の看護師長を紹介していきます。

     

     

     

    看護師長のタイプ

     

    看護師長 タイプ

     

    看護師長と一口にいっても、さまざまなタイプがありますよね。

    発しているオーラが怖い看護師長もいれば、ネチネチと口うるさいタイプの看護師長もいます。

    それぞれ解説していきましょう、

     

     

    「怖い」看護師長

     

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    怖い看護師長の場合、責任感が強く、自分にも他人にも厳しい人が多いです

     

    そもそも看護師という職種はストレスを感じる場面が多々あり、その中で十数年と勤務してこられた方は、かなりストレス耐性の高い方と言えます。

    そういった方はストレス耐性だけでなく、仕事においても責任感を持って取り組まれている方が多いです。

     

    その姿が評価され、看護師長というポジションを与えられた方たちは、看護師長の役目をしっかりと果たそうとします。

    そのため部下である看護師に対して、教育・指導が白熱してしまい、部下から見ると「怖い」と感じさせてしまうような看護師長が生まれるのです。

     

    また、看護師たちにとって、怖い看護師長とは一つのミステリアスな存在かもしれません。

    怖い看護師長の特徴の一つは、鋭い観察力ではないでしょうか?

    まるでマジシャンのように、どんな些細なことも見逃しません。

    例えば、忙しい中でも「そのカルテ、ちゃんと記入されていますか?」と微妙なタイミングで聞かれると、まるで自分の心の中を読まれてしまったような気分になります。

    これによって、ちょっとした緊張感が生まれるのかもしれませんね。

     

    一瞬の出来事で怒り出すことがあり、その理由が分からず戸惑うことも。

    例えば、静かに作業している最中に急に「音量が大きすぎる!」と怒られたり、「なんでそんな場所に物を置いたの?」と突然叱られることもあります。このような予測不能な怒りに、看護師たちは神経を尖らせることになるでしょう。

     

    また、怖い看護師長は指導力に優れていることもあります。

    時には厳しい指摘があるかもしれませんが、それは成長を促すためのもの。

    例えば、「この処置、もう少し丁寧に行ってみませんか?次回からはきっとできるようになるはずですよ」と言われると、怖さの裏に温かなサポートを感じることがあります。

     

    怖い看護師長の特徴として、意外な一面もあるかもしれません。

    たとえば、厳しい仕事の合間に「ちょっと息抜きしましょう!」と急にクイズを出題してきたり、おやつの時間におしゃべりを楽しんだりすることもあります。

    こうしたユニークな一面は、チームの一体感を高めるための工夫かもしれません。

     

    要するに、怖い看護師長も実は頼りになる存在なのです。

    鋭い観察力や指導力は、看護師たちの成長をサポートする重要な要素。

    そして、そんな怖さの中にも温かさやユーモアを感じることがあるかもしれません。

     

     

    「うざい」看護師長

     

    うざい看護師長!

     

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    いわゆる「お局(おつぼね)」と呼ばれる看護師長たちはこのタイプになりますね

     

     

    女性は脳科学的にも感情で話す生物だということがわかっています。

    その時の感情が、言葉や行動に出やすくなってしまうのです。

    少しでも自分にとって気に入らない言動や行動に対し、不快感を示し、それが部下からみて「うざい」となります。

    またこのタイプの看護師長たちは、他人に厳しく、自分に甘い方も多いです。

     

    怖い看護師長とうざい看護師長の2つのタイプの看護師長を解説しました。

    できる限り看護師長に嫌われず、穏便に働いていきたいですよね。

     

    次の章では看護師長に嫌われないために、私たちができることをご紹介していきます。

     

     

     

    看護師長に嫌われないための対策

     

    看護師長 嫌われない 対

     

    看護師長に嫌われないために、私たちができることが3つあります。

    • 挨拶をする
    • 聞く姿勢を意識する
    • 共感する

      一つずつ見ていきましょう。

       

      挨拶をする

      最も基本的なポイントになります。

       

      白衣2

      挨拶をされて嫌な気持ちになることはありません

       

      それだけでなく挨拶を心がけることで、相手に明るい印象を与えることができます。

      相手が誰であろうと、先に挨拶をするようにしてください。

       

      聞く姿勢を意識する

      聞く姿勢というのは、相手の話に耳を傾けるだけでなく目線を合わせ、相槌を打ったり、リアクションをとったりするのが大切です。

      話しかけても相手が何もリアクションがなかったら、本当に話を聞いてくれているのかわからないですよね。

      人間関係をスムーズにするためにも必要なポイントです。

       

      共感する

      共感することは非常に大切です。

      前述しましたが、女性は脳科学的に感情で話す生物とされています。

       

      白衣2

      その時の自分の感情に共感してくれる人の方が、好感を持ちやすいですよね

       

      それは看護師長のような上司であっても変わりません。

       

      看護師長に嫌われないためにも、この3つのポイントを意識してみましょう。

       

       

       

      それでもやっぱり看護師長と合わない!そんな時の対策

       

      看護師長 対策

       

      上記で紹介した嫌われないためにできる3つのこと。

      • 挨拶をする
      • 聞く姿勢を意識する
      • 共感する

       

      これらを意識しても「どうしても性格的に合わない!」という場合があります。

       

      そんな時は以下の4つを心がけましょう。

      • スルースキルを磨く
      • 味方を作る
      • 別の上司に相談する
      • 転職する

         

        スルースキルを磨いて、相手に何を言われても飄々と受け流すことができるようになったら、どこの職場でも働いていけるでしょう。

        ただでさえ私たち看護師は、過重労働と言われる職業で、身体的にも精神的にも疲弊します。

        患者様のことだけで大変なのに、職場の人間関係で悩まされたくないですよね。

         

        白衣2

        私が勤めていた職場では、看護師長の横暴に悩まされた同期が、証拠を持って労働基準監督署に駆け込んだこともあります

         

        おかげでその看護師長は別部署に異動し、また同期も新人ながら約20日の有給取得という偉業を成し遂げました。

        今その同期は別の病院で働いていますが、今でも彼女のことは忘れません。

         

        ですが、この行動は勇気が必要です。

         

        もしかしたら状況が悪化したり、同僚から距離を置かれたりする可能性もあるということを留意しておかなくてはなりません。

        わざわざ立ち向かわなくても、逃げの一手として「転職」という道もあることを覚えていておいてください。

         

        看護roo!

         

         

        転職先も選べば、嫌な看護師長と関わることもないでしょう。

        自分の心とよく相談して、対応を決めていってくださいね。

         

         

         

        まとめ

         

        看護師長に嫌われる人の特徴と対策をお伝えしました。

        看護師長に嫌われる人の特徴として「素直じゃない人」「話を聞かない人」などを挙げました。

        対して嫌われないためにできることとして「挨拶する」「聞く姿勢を意識する」があります。

         

        それでも「どうしても性格的に合わない」「無理だ」と感じるならば、他のさまざまな方法があります。

         

        看護師長と言っても「うざい」人もいれば「怖い」人も残念ながらいます。

        決して無理はせず、いろいろな方法を模索してみましょう。

        ぜひ本記事を参考に、看護師長に気に入られるような人になってくださいね。