看護師 ばかばかしい

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看護師をしていく上で色々な患者さんと接することがあります。

時には新しい発見や楽しい事もありますが、逆に嫌になってしまう事もあります。

その中でも、看護師の立場として「我慢しなければいけないのか?」と考えてしまう場面も・・。

 

その一つが看護師をやっていてばかばかしい!」と感じてしまう瞬間ではないでしょうか?

 

でも「ばかばかしい!」と毎日考えてしまう様では、看護師を続けていく事は難しいでしょう。

 

今回は私が看護師をしていて「ばかばかしい!」と感じてしまった時のお話と、私が考えた対処方法について解説していきますので、是非チェックしてみてください。

 

看護師をやっていて、ばかばかしいと思う瞬間!

 

ばかばかしい 看護師

 

白衣2

私が看護師をやっていて、ばかばかしいと思ってしまう瞬間が過去に何度かありました

 

あまり人には言えませんが、その中でも特に強く印象に残っているのは、患者が「文句を言ってくる」あの場面でした。

 

私が勤務している病院では、様々な患者さんと接する機会があります。

中には病状や苦痛からくるストレスや不安により、文句を言ってくる患者さんもいらっしゃいます。

 

例えば、ある患者さんから、「待ち時間が長すぎる」「看護師の対応が遅い」といった文句を言われることがありました。

 

正直に言えば、以前の私はそのような言葉を受けると、心の中で「ばかばかしい」と感じてしまうことがありました。

 

待ち時間が長いことや看護師の対応が遅いと感じるのは、患者さんにとっては辛いことかもしれません。

しかし、病院では患者さんの数や緊急度によって、どうしても待ち時間や対応に限界が生じてしまう場合があるのです。

 

私はそのような場面で、患者さんの気持ちを理解し、できる限りの配慮や対応を心掛けています。

患者さんとのコミュニケーションを大切にし、待ち時間の説明や他の患者さんの状況を共有することで、理解を得る努力をしています。

 

しかし、時にはどんなに配慮しても、患者さんの不満や文句は完全に解消することが難しい場面もあります。

確かに病院なので命を預けるところですが、私達看護師も人間です。

先ほども言いましたが、患者さんたちの状況によって待ち時間が長くなってしまう事を理解してもらいたいです。

 

また、私たちも仕事ではありますが、患者さんの召使ではありません!

 

本当に「ばかばかしい!」と思ってしまう1日を体験したことが何度もありましたよ。

 

 

 

看護師として、ばかばかしいと思う状況にどう対処するべきか?

 

看護師 ばかばかしい 状況

 

白衣2

先ほどの様に看護師をしていて「ばかばかしい!」と思ってしまう場面をいくつも経験していきましたが、経験してきたからこその私なりの対処方法がありますので紹介していきます

 

まず第一に、私が看護師としての自覚を持つことです。

私たちは患者のケアに専念し、専門知識やスキルを駆使して最善のケアを提供する責任があります。

しかし、現実にはさまざまな制約や困難が存在します。

時にはそれが「ばかばかしい」と感じられる状況であるかもしれませんが、私たちはプロフェッショナルとしての役割を果たすために、冷静な対応を意識して自分に問いかける事が大切だと考えています。

 

次に、コミュニケーションの重要性を認識。

「ばかばかしい」と感じる状況に直面した際には、まず相手の意図や要求を理解することが重要です。

「私が」感じる不快さや矛盾点を抱えつつも、相手の立場や背景を考えることで、より良い解決策を見つけることができるかもしれません。

 

また、「ばかばかしい」と思われる状況においては、情報の提供や説明の重要性を再確認しましょう。

私が経験した中での一例としては、患者や家族が特定の治療方法や薬物に疑問や抵抗感を持つケースがありました。

このような場合には、適切なタイミングで丁寧な説明を行い、患者や家族が納得し安心できる情報を提供することが重要です。

 

また、私が感じる不快さや矛盾を抱える場合には、適切なフォローアップや上司やチームメンバーとの協力を活用しましょう。

「ばかばかしい」と思われる状況が続く場合には、自分一人で考えるのではなく同僚やチームなどで共有し色々な意見を聞く事で感情をコントロールしていく事が出来ます。

 

 

自分の感情をコントロールすることの大切さ

 

看護師 感情

 

白衣2

「ばかばかしい」と感じてしまう時にこそ、自分の感情をコントロールしていく事が大切だと私は考えています

 

私が看護師としてばかばかしいと感じる状況に遭遇した場合、まず大切なのは感情をコントロールすることです。

 

自分の感情に流されず、客観的な視点で事態を見つめることが重要。

同僚やチームとの協力を通じて、感情を共有し、冷静な判断をするよう努めましょう。

 

また、ばかばかしいと感じる状況を同僚やチームで共有することも有効です。

話し合いの場を設け、お互いの意見や感情を共有することで、理解を深めることができます。

同僚たちも同じような経験をしている可能性があり、共感し合えることで心の支えになるでしょう。

 

相互のサポートを受けながら問題解決に取り組むことで、看護師が「ばかばかしい」と感じてしまう状況を乗り越えることができます。

 

 

 

ばかばかしくなり責任を果たせないときの対処方法は?

 

ばかばかしい 対処方法

 

白衣2

感情をコントロールして、ばかばかしさから抜け出すことを伝えていきましたが、それでも「ばかばかしさ」から向けだせない場合もあるでしょう

 

あなたは看護師として働いていますが、時々、自分の仕事がばかばかしいと思うことがあります。

それは、自分の責任を果たせないときです。

 

看護師としての責任とは何でしょうか?

 

あなたは、患者さんの健康や安全を守り、快適な環境を提供し、医療チームの一員として協力することだと思っています。

しかし、現実はそう簡単ではありません。

 

あなたはこのようなときに、どうすればいいのか、私からのアドバイスをしていきます。

 

 

自分の感情を認める

 

あなたは自分の仕事がばかばかしいと思っても、それは自然なことです。

看護師としてプロフェッショナルであるべきだと思っても、人間ですから感情があります。

自分の感情を認めることで、自分に嘘をつかなくて済みます。

 

 

自分の感情を吐き出す

 

感情 看護師

 

あなたは自分の仕事がばかばかしいと思っても、それを誰にも話せません。

看護師同士で愚痴ったりすることは好ましくないと思っても、心の中に溜め込むことは良くありません。

自分の感情を吐き出すことで、自分のストレスを軽減できます。

 

 

自分の感情を整理

 

あなたは自分の仕事がばかばかしいと思っても、それがどうしてなのかわかりません。

看護師としての責任を果たせないのは、自分の能力や努力が足りないからだけではありません。

環境や制度など様々な要因が関係しています。

自分の感情を整理することで、自分の問題点や改善点を明確にできます。

 

 

自分の感情を受け入れる

 

あなたは自分の仕事がばかばかしいと思っても、それを許せません。

看護師としての責任を果たせないのは、自分の失敗や罪だと思っても、それは過度な自責です。

誰でも完璧ではありません。自分の感情を受け入れることで、自分に寛容になれます。

 

 

自分の感情を乗り越える

 

看護師 乗り越える

 

あなたは自分の仕事がばかばかしいと思っても、それに囚われません。

看護師としての責任を果たせないことに落ち込んでも、それは一時的なことです。

明日は新しい日です。

自分の感情を乗り越えることで、自分に前向きになれます。

 

あなたも看護師として働くことが好きですよね。

でも、時々、仕事がばかばかしいと思うこともありますよね。

 

それはあなただけではありません!

 

多くの看護師が同じように感じています。

私はそんなあなたに伝えたいです。

 

 

 

看護師をばかばかしく感じる患者の特徴

 

患者 ばかばかしい

 

白衣2

看護師の立場として、ばかばかしく感じてしまう事などをお話していきましたが、それは逆に患者さんの立場からしてもばかばかしく感じてしまう事があります

 

患者の中には、看護師を見ていてばかばかしく感じてしまい、それによって馬鹿にする行動を取る場合があります。

私の経験からは、そのような患者にはいくつかの特徴が見られることがあります。

 

私が感じた看護師をばかばかしく感じてしまう患者の特徴について述べていきます。

 

 

自己中心的な態度

 

ばかばかしく感じてしまう患者の中には、自分の意見や要求を優先し、他人の立場や意見に配慮しない傾向が見られることがあります。

彼らは自分が主役であり、看護師はそのサービス提供者であるという考え方を持っています。

そのため、看護師の努力や専門知識を軽視し、彼らの要望が満たされないと不満を示すことがあります。

 

 

無知や誤解に基づく判断

 

ばかばかしく感じてしまう患者の中には、看護の役割や責任について誤解を持っている場合があります。

彼らは看護師の仕事の専門性や重要性を理解していないため、その価値を適切に評価できないのです。

また、医療や看護の知識に乏しいため、自身の健康状態や治療に関する誤った情報を信じてしまうことで、看護師からの意見に対しばかばかしく感じてしまう様です。

 

 

過度な不満や不適切なコミュニケーション

 

馬鹿にする患者は、不満や不快感を看護師に対して過剰に表現する傾向があります。

彼らは感情的になり、不適切な言葉や態度で看護師に接することがあります。

特に、ストレスや痛みを感じている場合は、その感情を看護師に向けて発散してしまうことがあります。

 

 

入院などによるストレス

 

感情的な不安やストレスを抱えている患者も看護師をばかばかしく感じてしまう場合があります。

病状や入院生活の制約からくる不快感や苦痛によって、彼らの感情が高ぶり、看護師に対して八つ当たりをすることがあります。

彼らは自身の苦しみを発散する一方で、看護師が提供するケアやサポートを理解することができない場合があります。

 

 

 

まとめ

 

看護師をやっていてばかばかしく感じてしまう瞬間と対処方法についてお話していきました。

また、患者の立場からも看護師をばかばかしく感じる瞬間もある事をお伝えしていきました。

つまりは、看護師であっても患者であっても、お互いを理解することがどれだけできるかがポイントになってくることがわかってきます。

 

人間は感情の動物です

 

相手を否定することは簡単で自分の都合の良い感情のコントロール方法かもしれません。

しかし、本当の意味で相手を理解する努力をすることがお互いにとって一番大切な事だと私は考えています。